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現在の日本のM&A市場を見ているとそのほとんどが有効的なものであり、事業承継の際のM&Aも当然ながら有効的なものとなります。
そんな中でM&Aを成功させるためのポイントの2つ目は、無茶を言わないということです。
第三者間の取引ですから譲渡側、譲受側のそれぞれに事情があります。
M&Aをする際には、譲渡価格であったり、創業者の引継ぎ期間であったり、従業員の待遇であったり、決めなければならない項目がたくさんあります。
我々のような仲介者はなるべく考え方が合う企業を推薦しますが、それでも合わない部分というのは出てきます。
そういった時に、どちらか一方が自分の意思を全く譲らなかったらどうでしょうか?M&A自体が成立しないケースもありますし、成立してもその後の経営に悪影響が出る場合がほとんどです。
譲れない部分を譲歩する必要はないと思いますが、すべてが思い通りになることは基本的にはありませんので、優先順位をつけて交渉に臨むべきだと思います。
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