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一般的に第三者による承継というと、同業者が良いのではないかと思いますが、必ずしも同業者が承継するとは限りません。
これは、承継する側(買い手)のメリットを考えると良くわかります。
買い手がM&Aを考える理由は、自分たちの弱点を補強するためであることがほとんどで、買い手がある程度大きな企業だとしても、地理的、業種的に弱点というのはあり、そこを補強するためにM&Aを考えます。
もちろん、同業の規模を増やすためという目的の場合もあるにはありますが、M&Aの買い手になれる規模の企業では、既にある程度の規模はあり、事業の多様化を考えている企業がほとんどです。
この場合、本業の周辺事業で、自社ではやってない事業というのは非常に魅力的です。
そう考えると完全な同業者よりも近い業種ではあるけれども異業種というのが多いのも良く分かります。
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