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負ののれん

2017-05-24 15:30:21

M&Aというと通常は純資産額にある程度の営業権(のれん)を乗せた金額が譲渡代金になるという感覚がある人が多いですが、最近は譲渡代金が純資産額よりも低いという逆のパターンを見る機会も多くなってきています。

 

この際に発生する「負ののれん」ですが、会計上・税務上の処理がけっこう厄介です。会計は一時に利益として計上するのに対し、税務上は差額負債調整勘定として5年間で償却されるため、会計と税務で乖離が発生してしまいます。この負ののれんについての会計処理・税務処理を間違えているケースも見受けられますので負ののれんが発生した際には注意が必要です。

 

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M&Aは買い手が優位?

2017-05-19 16:49:10

M&Aで事業承継をする際に結構多いのが、売手が優位にあると思っている創業者が多いことです。自分で育て上げた企業だから素晴らしい会社のはず、だから多くの買手候補がいるはず、売手の条件は全部飲んで欲しい、そういう創業者は少なからずいます。

 

こういった考えの創業者ですとM&Aはなかなかうまくいきません。第一に、買手候補から見たら、大抵のケースでは数ある企業うちの一社でしかありません。また、事業を引き継いで今後のリスクを負うのは買手ですから、買手としては自分に不利な状況で引き継ごうとは思いません。無理な条件をつけて買手候補が現れなければ、廃業するしかありません。そういう意味では買手の方が優位にあるとも考えられます。

 

自分で育てた企業に愛着があるでしょうが、事業承継の際には「引き継いでいただく」という謙虚な気持ちが大事なのではないかと思います。

 

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海外法人のM&A

2017-05-02 12:29:39

海外法人のM&Aというとハードルが高いイメージを受けますが、実は沖縄県内でも、けっこう実施されており、最近も相談が何件か来ました。主なパターンとしては2つあり、現地子会社を売りたいというものと、現地取引先等を買い取りたいというものがほとんどです。

 

つまり海外法人のM&Aといっても、全く関係のない企業ではなく、何らかの関係のある企業のM&Aですので、経営者としては日本国内でのM&Aと同じ感覚で取りかかれるようです。

 

ただ、国によって会社法や税法も違いますし、M&Aの際の注意点等も変わってきます。沖縄M&Aサポートではアジア地域の各国の会計事務所と提携しておりますので、今後も積極的に海外M&Aをサポートしていきたいと思います。

 

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第三者承継でなくても

2017-04-28 12:30:06

M&Aによる事業承継というと第三者承継を思い浮かべることが多いかもしれませんが、第三者承継以外でもM&A(組織再編)の手法を使うことはよくあります。

 

例えば、会社分割をして事業部門を分けて、兄弟何人かに継がせる方法もありますし、株式移転や株式交換でホールディング会社を作って、バラバラになっていた株を集める方法もあります。

 

また、過去の案件では事業再生と親族内承継を同時に行うために、会社分割を行ったケースもあります。このように親族内承継であってもM&Aの知識は必須であり、可能性を必ず考えなければならない時代になりました。

 

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タイミングの難しさ

2017-04-22 19:06:46

事業承継にタイミングが大事だということは以前にも記載させていただきましたが、最近の相談ももう少しタイミングが合えば、という案件が多々あります。M&Aが最も成立しやすいのは、売上が増加している、利益が増加している、純資産が順調に増えているという3つの条件を満たした時です。


ところが、この状態ですと経営者は、なかなか承継しようという動きを取らず、どれか1つが減少もしくは鈍化したときに、ようやく重い腰を上げます(タイミングが遅い)。


また、売上や利益が増加した途端に売却したがる人もいますが、過去の累積損失が重なって純資産がマイナス等の状態ではなかなか売却できません(タイミングが早い)。


タイミングを見極めること、これがM&Aで最も難しいことなのかもしれません。

 

 

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